和歌山県中小企業家同友会青年部会

活動方針
和歌山県中小企業家同友会青年部会
活動方針

Organization
- 組織 -

令和5年度和歌山県中小企業家同友会青年部会
幹事長 (有)大原運送 大原 伸規

「不易流行」
~変わることのない本質的内容と時代に合わせた変化を~

【青年部会10年ビジョン】
和歌山の経済と人を動かす青年部会
変化を創り出し、未来を切り拓くオンリーワン企業

【活動目的】
当部会は今期で12年を迎え、干支も一回りしました。この12年で起こったことは沢山の経営者に多くの影響を与えました。特に昨今のコロナウイルス蔓延やロシア・ウクライナ問題は、皆様に多大なる影響を与えたと共に、経営者の在り方として「新しい価値観を感じ変化しながらも、本質を見失うことなく企業を成長させ続けなければいけない」という問題に直面し、大変考えさせられた期間ではなかったでしょうか。
さて、我々青年部会は10周年を迎えた際、新たに今後の10年ビジョンを掲げました。このビジョンに向かって走り続ける為に私たちは高い志、目的意識を持ち、社業の課題解決や地域経済の発展に挑戦することで、地域から必要とされる企業にならなければなりません。また、会員同士の交流を通して、互いに切磋琢磨し合い、経営者として成長し続ける必要があります。その為に、例会開催は元より経営指針書作成、MG研修やグループ長研修は必須だと考えています。活動を通じて常に自分自身と自社の発展を考え実行し、地域に貢献し、社会環境の変化に対応していくことでサステナブルな企業価値を創造し続け、オンリーワン企業となるために活動します。
経営を続けていく中で変化し続ける事こそが持続的な経営を実現する本質的な内容ではないかと考えます。本質を求め実行していく我々青年部会にどうぞご期待ください!

組織増強委員会
委員長 (株)田和農機 田和 慎司

本質を見失わず、ベストを尽くす。

【目的】
青年部会メンバーの基礎能力アップを図る。
青年部会の10年ビジョンに向かって前進していくためには、青年部会メンバーの経営者としての基礎能力アップが必要になります。
2023年度の組織増強委員会は、経営指針作成例会、MG研修を通じて青年部会メンバーの経営者としての基礎的な能力のレベルアップを図ります。
本質(目的や基本、なぜやるか)を見失わず、ベストを尽くす事をテーマとし、経営指針作成例会、MG研修の運営をすることにより、委員会メンバーが目的達成能力を向上出来る委員会にします。

【委員長の意気込み】
私は前期、経営指針委員会委員長として、経営指針作成例会、経営指針発表例会、MG研修、合同例会を担当させていただきました。
そして、経営指針書とMGの両方を学び、活用する事が、会社経営に大変役立つということがわかりました。
経営指針書は会社のビジョン、方向性を明確にし、計画を立てることができます。
MG研修は経営センスを磨き、日々の粗利の管理に活用することができます。
今期は、青年部メンバーに経営指針作成例会とMG研修の両方に参加していただき、自社の経営の両輪として経営に活用していただけるように、委員会運営に取り組みたいです。

広報渉外委員会
委員長 WigLeap 岡本 浩輝

「拡大・向上」
~交流から、さらに大きな交流へ~

【目的】
他府県青年部会や他団体との交流を積極的に行い、青年部会および青年部会外にHP・SNSを通じて情報の共有・発信を行う事によって、青年部会活動の周知・PRから会員拡大に繋げることを目的とします。
また、これまで当委員会が行ってきた運営をブラッシュアップし、会員同士の交流がより有意義な時間となる事によって、各会員の「絆」「意識」の向上に繋げます。
そして、意識の向上した会員同士の交流によって得た知見やアイデアを、自社事業に取り入れ、事業の発展を促進することを目指します。
これらの目的を持って運営していく事で、青年部会の拡大による、各会員の「絆」「意識」「事業」の向上を目指し、当委員会の今期のスローガンを「拡大・向上」と掲げます。

【委員長の意気込み】
青年部会・広報渉外委員会と共に一年目でわからない事が多々ありますが、和歌山同友会だけではなく他府県同友会の方々との交流ができる当委員会で多くの事を学んでいきたいと思います。
委員会の皆さんと共に「楽しく!学べる!委員会」の運営に取り組んでいきたいと思います。

例会委員会
委員長 (有)岩橋シートワーク 岩橋 昭宏

「自他共栄」
~共に学び、圧倒的な成長を目指す~

【目的】
変化が激しい時代にあった経営者としての資質を高める、学び多い例会の企画・立案から運営までを行います。 青年部だからこそできる例会にチャレンジし、報告者・参加者に最高の学びを提供できる委員会活動を行います。 変化が激しい時代にあった経営者としての資質を高める、学び多い例会の企画・立案から運営までを行い、容易に解決しない課題に対しては、互いに切磋琢磨し、研鑽し合うことで、深い交流と人間的な成長を導き、自社事業の圧倒的な発展を目指します。